2014年05月27日
2014年05月25日
リンク内での目配り気配り
今日のリンクは朝から人の渦が巻いている
一般営業時間前のサンデースケート受講者に
一般客と選手も加わり大賑わい
これに団体さんの教室が入っているため
限られたスペースでのスケート
上手に一般客の間を縫ってスッテップを踏む選手たちも、
この混雑用ではそうはいかなかったみたい。
こういうときは
中央の狭い場所を使って、こじんまりスピン練習とか
ストレートラインを意識したスリーターン+クロス+モホークを組み合わせて、
できるだけ死角を作らないよう、周囲に気を遣いながらちょこちょこ練習。
たとえ小さい円のハーフサークルでも、自分の斜め後ろを滑っている人からすれば、
「いきなり自分の前に出てきた」ということになる。
万が一衝突した場合、経験者の過失となることが多い
また、もらい事故も気をつけなきゃ
特にヒヤッとするのは、
この混雑の中、シットスピンの姿勢で滑っているちびっこたち
大人の腰にも及ばない高さに頭がある姿勢
前を滑っている人のフリーレッグのエッジが顔に刺さったら
かわいいお顔を傷つけるでしょ危ない
更に、滑っている人の前でコロンと転倒でもされちゃったら
トウのギザギザで轢かれちゃうよ
リンクに座り込んでいても危ないよ、すぐ立ち上がらなくちゃ
もし、親がリンクサイドで見ているのであれば、注意してほしいなぁ
2014年05月24日
個人レッスンメモ *「止め」の四角形*
気合いを入れてカーブを描こうとするとついつい腰やお尻から先行して曲がろうとする
スケーティングレッグに体重をかけてエッジに乗っているつもりでも、
上半身が傾いている割にはエッジまでその傾きが伝わっていない
このままの状態でフリーレッグをスイングしたり、ターンしようとすると
バランスを崩す
特にスイングロールやダブルスリーターンは
まだフォームやエッジワークが固まっていないから
日によって調子がよかったり、悪かったり
この二つの要素はRikaにとって
身体の傾きや変なひねり癖がついていないかのチェック項目
ちょっと油断すると浅いエッジのふらついたスイングロールや、
肩が上下してしまうダブルスリーターンをしているRikaに
先生のアドバイス
「両肩と腰の位置でつなぐ四角形を意識して、ロングアクシスに対して
四角形がまっすぐ保たれたまま、エッジを傾け続けること」
そういえば、以前スケートを始めた頃、「上半身と下半身は別物だよ」
と、地元の先生がおっしゃっていました。
練習すればする程、「ああ、このことだったのか~」と強く実感します。
これに、「膝や足首の曲げと伸び」で、ぐんとスケーティングが伸びる
特にフォアからのダブルスリーターン
フォア・スリーターンの後、バックのエッジにしっかり乗る間もなく
ついつい流れと勢いで腰で回ろうとしがち
膝の屈伸をつかってバック・スリーターンをしたとしても
この場合、頭が上下したり、お尻でまわっているようになり
きれいなターンにはならない
上手な方は、リズミカルに素早くダブルスリーをしているけれど、
正確なエッジに乗りながら、ターンした直後の瞬間にきっちり四角形の止めが行われているのだ
肩と腰の四角形を意識して
ターンをするときは、回ろうとするよりも、エッジに乗りながら
そのまま上にスッと伸びる(膝の屈伸)感覚で
先生のように、頭の上に本を乗せながらターンしても
落っこちないような滑らかなダブルスリーターン
憧れるなぁ~
2014年05月19日
スポーツ整形外科 外来通院 終了
怪我をして3か月経過
先生の見立て通り、全治3か月でした。
全治といっても、まだ可動域の制限がありますが、
日常生活には支障なし、
スケートのレッスンを受けられるようになりました
診察のたびに、先生が「経過がものすごく順調」とおっしゃっていたので
最短レベルでの完治なのでしょう。
ほんとにラッキーです
地元では名医と言われる先生の診察のもと、
専門のリハビリを受けることができたおかげです。
また、スケートで出会ったお友達の存在が心の支えでした
スケートという楽しみが日常から無くなり、一時は
「スケートやめちゃおっかな」というところまで気が滅入っていました
今で言うと、鬱状態だったかもしれません。
過食症っぽくなりましたし
そんなこんなで、
なんとか乗り越え、今日、外来最終日となりました。
先生にお願いして
記念に骨折した状況が分かるMRI画像を
プリントアウトしていただきました
怪我から2週間の
状態
このMRI撮影するまでは
「鍵盤断裂」の診断だったので
湿布貼って肩を吊っていた
状態
ポッキン
パッキン
という感じではなく
絵的に地味なのですが
全ての腱が集束している部分だけに
厄介だったんですよね
今後こんなヘマはするもんかっ
戒めの気持ちでアップしました
通院している間、肩や筋肉、腱のことを色々と学ぶことが出来ました
今後のケアに役立てます
通院終了といっても、まだ健康な右肩のようには動かない
ここで油断してリハビリを断念すれば、この先動かない左肩になってしまう
地道にコツコツと、教わったリハビリに励みます
2014年05月17日
行ってきました!~マスターズチャレンジカップ~
高速バスで新宿着
東伏見に到着したのは8時
男子の公式練習が始まってました
まずは腹ごしらえ
モスの朝メニュー
朝から営業している会場近くのお店は
南口(アイスアリーナ側):マック、松屋
北口(駅を背に歩いていくと):間もなく右手にお惣菜屋さん、
もう少し歩いていくと左手に喫茶店、その先にモスがあります。
会場入りした頃、女子の公式練習が始まっていました。
この公式練習も見たかったんです
本番は緊張する方でも、公式練習はプログラムの確認と調整のため、
仕上がったものを見せていただけます。
みなさん、上手でした
昨年は自分も出場出来たら・・・と前向きに考えていましたが、
もしあの中に自分がいたら、見劣りするだろうな~まだまだだな~と
そうこうしているうちに、受付が始まりました
プログラムを購入 500円
マスターズのプログラムは
見ごたえあり
出場者の大会に対する思いや
メッセージも掲載されています。
大会に対しても、出場者に対しても
一層親しみがわきますよね
9時の開会式から閉会式が21時55分の閉会式までの約13時間
大会スタッフや審判、役員の方々に感謝感謝です
全体的に、昨年よりもレベルが上がっている
(そりゃそうだ、みなさん練習しているんだもの)
また、初出場の方も上位に入っている
マスターズは〇級以上などというレベルの条件がないので、
出場するしないは本人しだい
Rikaの周りにも、プログラムを持っていそうなレベルの方でも、
アクセルジャンプ飛ぶまでは・・・
ダブルジャンプ飛べるまでは・・・
スピンできるようになったら・・・・
などと、自分自身の出場基準を決めていらっしゃる方も
そして、
大会に出場するからには上位を狙いたい
昨年度よりはいい点数を取りたい
今できることをがんばってみたい
と、目標も様々
だから、「競い合う」というよりも、自分自身と向き合って
精一杯がんばって、結果が後からついてくるという気持ちで臨んだ方が
のびのびと大会を楽しめるのではないかなと感じました。
銀盤サテライトさんの動画でもよく拝見する方々も出場されていて
大会に華と笑いを添えてました
大会目玉のk谷さん、ルッツ見せかけておいてクルっと振り向いてアクセルジャンプ
Rikaの席からよ~く見えました。
チョクトウさんは今回は高橋大輔選手「ビートルズメドレー」のコピー
アピールの振付の時は審判の方々、肩を震わせて笑っていましたよ、
手の平に血糊つけてましたね、ということは全日本バージョンですね。
男子も女子も、年齢問わずダブルジャンプやアクセルジャンプにチャレンジされていた方多数でした
スパイラルやスピン、ステップには観客から拍手が沸いていました
出場された皆さんから元気をいただいたし、勉強させていただきました。
何よりも、「ますますスケートをしたい」「もっと練習したい」という気持ちになりました。
はてさて、1年後の自分は????
ん~
と、とりあえず6月下旬の風越杯に行こうかな
観戦+下見ってことで・・・